地域食堂=コミレスのシンポジウムのご案内
地域食堂=コミュニティ・レストランの可能性と持続条件を考える
地域生活を送る人々にとっての居場所やつながりの場となっている地域食堂=コミュニティレストランは、高齢者や障がいのある人たちの活動の場や作品の紹介・展示・販売場所となっています。また、最近では地産地消の理念につながって家庭菜園を活用する取り組みもみられます。さらには、地域経済を担う雇用創出の場として、高齢者や障がいのある人々をはじめとして働きたい人に機会を提供することも運営の柱となっています。今回のシンポジウムでは多様な取り組みを通じて「地域食堂の可能性と持続条件を考える」をテーマとして地域食堂=コミュニティ・レストランの可能性を話し合う場を用意させて頂きました。多くの方のご参加をお待ちしています。
主 催:北星学園大学杉岡研究室
共 催:コミュニティ・レストランネットワーク北海道
後 援:北海道地域福祉学会
日 時:2016年2月23日(火)14時00分~17時00分
場 所:北星学園大学C館第5会議室
定 員:50名程度
プログラム
(1)挨拶・趣旨説明
(2)基調報告:全国調査の中間報告(20分)
(3)シンポジウム:司会 杉岡直人
伊藤規久子(余市テラス・コミレスネットワーク北海道代表)
実践報告(15分×4事例=60分) ※報告内容:法人の概要・事業の現状と課題
休憩(10分)
(4)論点整理と全体討論 討論者の論点整理 2名(10分×2名=20分)+全体討論 50分
(5)総括 シンポジストと討論者:
(1)地域食堂=コミュニティ・レストラン実践者
認定NPO法人じゃんけんぽん(群馬県高崎市)生活支援責任者 目崎智恵子(近隣大家族)
NPO法人ゆめみ~る(北海道登別市)事務局長 山田正幸(地域住民組織)
NPO法人青いそら(埼玉県三郷市)理事長 浅草秀子(ワーカーズ)
NPO法人カローレ(埼玉県鶴ヶ島市)事務局長 浅見要(学童保育)
(2)討論者
◎地域活動研究者: 大原昌明(北星学園大学経済学部教授)
◎地域活動研究者: 隼田尚彦(北海道情報大学情報メディア学部教授)
★参加・問い合わせ先
資料準備・予約等の関係で①シンポジウム、②情報交換会への申し込みは2月13日(土)までにお願いします。ご連絡頂いた方には確認のメール等を送らせて頂きます。
北星学園大学 杉岡研究室
sugioka@hokusei.ac.jp
FAX 011-896-7660(必ず 杉岡研究室宛 として下さい)