2021年度 第2回定例研究会のご案内



テーマ

「コロナ禍における地域福祉~地域を守る!萩市社協の挑戦

1.ねらい

 

 2020年1月に我が国最初の感染が確認されてから2年が経過しました。この間、感染拡大防止の観点から、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に自粛を求められるなど、地域を構成する全ての人々の生活と暮らしに大きな影響を及ぼし、更に深刻さを増してその影響が継続しています。
 一方、この間、全世帯を対象とした定額給付金や事業者への持続化給付金などの給付事業や、生活困窮者に対する生活福祉資金の特例貸付、更には各種助成団体等による支援活動への金銭的支援等様々な支援策が講じられていますが、生活と暮らしへの深刻な影響の改善には至っていないのが現実ではないでしょうか。
 当学会では今なお続く新型コロナウイルスの感染下において、「地域福祉」にどの様な影響をもたらしているのか、その実態を多面的に捉えるため、「コロナ禍における地域福祉」を本年度の研究テーマとし、来るべくアフターコロナへの地域福祉活動の視点と影響を受けた人々や地域への支援のあり方について考えるべく、研究活動を行うことにしました。

2.主 催

 北海道地域福祉学会

3.共 催

 日本地域福祉学会北海道部会

4.後 援

 社会福祉法人北海道社会福祉協議会(予定)、一般社団法人Wellbe Design

5.と き

 2022年3月9日(水) 18:30~20:30

6.ところ

 Web会議システム(Zoom)を用いたオンライン開催

7.プログラム

18:15Zoom開設(入室)・チェックイン
18:30開会・趣旨説明
18:40テーマ「コロナ禍における地域福祉~地域を守る!萩市社協の挑戦(仮題)」

話題提供者:社会福祉法人萩市社会福祉協議会
地域福祉課長 山 本 真 琴 氏
20:00質疑応答・ディスカッション
20:20まとめ
20:30終 了

8.参加定員

 100名(定員を超えた場合は先着順にお受けいたします)

9.参 加 費

 会員及び学生(院生除):無料、非会員:1,000円
  ※会員区分は「北海道地域福祉学会員」若しくは「日本地域福祉学会員(北海道ブロック会員に限る)」となります。

10.参加申込

 3月4日(金)までにPeatix(外部イベントサイト)から、お申込みください。
 
 

11.支払方法

 参加費は、参加申込みに合わせ、Peatix(外部イベントサイト)よりお支払いください。
 クレジットカードの他、コンビニ支払(手数料は参加者負担)も可能になります。

 ※期日までにお振込みができない場合や請求書が必要な方は、下記メールアドレスまでお問い合わせください。

12.留意事項

 本研究大会の参加にあたっては、以下の事項に同意したこととさせていただきますので、必ずご確認ください。

  • 参加には、Zoomミーティングクライアントのインストールが必要です。Zoom公式ホームページ(https://zoom.us)最下部のダウンロードより「ミーティングクライアント」をクリックしてください。
  • 万一、オンライン大会に際してトラブル等が生じた場合は、学会ではその責任を負いません。特に、著作権、肖像権、個人情報等の取扱いには十分ご注意ください。
  • 当日の様子や資料は画面を含め、撮影・録画・録音・複製、SNSへの投稿はお控えください。
  • セキュリティを守るため、参加申し込み者が得られたZoomのIDやパスワードを漏洩させないよう、十分ご注意ください。
  • 当学会では、コンピュータの操作、インターネット接続、映像・音声等の技術的サポートやお問い合わせ、トラブルの対応はできません。
  • 参加にあたっては、接続機器のカメラ及びマイク機能は不要ですが、機器設備や通信料等、別途発生する費用については各自ご負担ください。
  • 通信上の問題により発生した音声及び画像の途絶があった場合においても、参加費の返金等はできかねます。
  • Zoomでの参加の方法など、より詳細な案内や注意事項は、事前にインターネット等で検索するなど、各自対応をお願いします。
  • 研究会は、新型コロナウイルスの感染拡大等、社会情勢によっては中止もありうることをご承知おきください。

13.事務局

北海道地域福祉学会事務局

〒004-0022札幌市厚別区厚別南2丁目7番28号
一般社団法人Wellbe Design内
TEL:011-801-7450 FAX:011-801-7451 E-mail:info@hacd.jp